生から死までの哀愁はノスタルジー

それでも生きていかなくちゃ

トキめいて冬。

 

 

そういえば最近、久々に男のひとにトキめいたー。

 

この前、友達がバイトしてる居酒屋に仕事終わりにごはん食べいったときに、そこでホールで働いてた子なんだけど、頼んだ大根サラダをおっぱい風に盛りつけたり(大根で二つの双丘をつくりあげ、その頂上にノリをふりかけて乳首にみたてて運んできた)、その後わたしがとり卵丼を頼んだんだけど、それも水菜とノリをつかってびっくりするくらいリアルに女性器のようにみたてて盛り付けて運んできた。

仕事終わりだったし、お腹すいてたし、それをどや顔で運んでくるもんだからつい笑っちゃったんだけど、「あー、この子アホなんだなー」っていうのがまあ率直な第一印象。

 

で、友達が「バカでしょー。あいつー」っていうから「うん」って返したら「でもねー、ああみえて頭すごいいいんだよー。いま22なんだけど○○大(国立大。すげー頭いいとこ)の院に進学が決まってるんだよ」っていった。

「なにそれー。すごいギャップ萌えじゃん」っていったら「萌えねえだろwwwww」ってすごい否定されたけど、わたし的にかなりギャップ萌えだった。

 

わたし頭いい人すきだけど、それを鼻にかけていばったりとか人を見下したしする態度とる人苦手。あといかにも「頭いいですけど俺」っていう雰囲気だしてる人とか。

すごい頭いいのに大根サラダでおっぱいつくってくるってなに。すごいアホ。頭いいのに。

 

その後もちょこちょことわたしと友達のいるテーブルにきたんだけど、初めて年下の男の子をかわいいなーとかいいなーとかおもったりしたかも。

 

あとたぶんあれ、中学のときの同級生だった男の子に似てるのもあるのかなぁって。

わたしのこと好きでいてくれてた子なんだけど(告白されてないけど、そういう感情全開だったのがわたしにも周りにもまるわかりだった)、似てるんだよねー。顔つきとか、雰囲気とか、笑い方とか。

そんで、案の定懐かしくなって、その同級生に会いたいのか、22歳のアホの秀才くんに会いたいのかよくわかんなくなっちゃったんだけど、その二人のことさいきん毎日考えてる。

 

またその居酒屋にいけばきっと会えるし、友達に聞けばアドレスでももなんでもわかるんだろうけど、こういう感情ってあんまり人には言いたくない主義の人なので、自分からはあまりアクションを起こしたくなかったりする。

前にも何回か書いたけど、わたしの「好き」は付き合いたいとイコールじゃなくて、ただじっとずっとその人のことを見ていたいだけの恋愛に関しては本当にねちっこいストーカー気質だからなんだろう、うん、だから別に連絡とりたいわけでもないんだけど、また会いたいなっておもうんだよね。

 

ひさびさにトキめいたら冬だったー。

わたしはやっぱり夏より冬のほうが調子がいいのかもしれない。

 

街で偶然ばったり再会とかしたりしないかしら。とか乙女ちっくな妄想が捗ります。