生から死までの哀愁はノスタルジー

それでも生きていかなくちゃ

とんだわらしべ長者感

 

 

先週の金曜日、オーナー先生(以下オナ先生)とipadの話になって、「まぁでもipad欲しいですけどね」ってなんの気なしに言ったら「え、ほしいの?買ってあげようか」っていわれた。

「・・・え。・・・買ってくれるんですか」って聞いたら「いいよ」って言われて「でも仕事用でしょー。私物化しちゃだめでしょー」って言ったら「私物化していいよ。ただし予算的にipad miniしか無理だけど」って言われた。

 

買ってくれる方向であっさりと話が進みすぎたからわたしはぜんぜんこの話本気にしてなくて、まあそういう冗談っていうか、そういう世間話かなぁなんて思ってたら今日ほんとにipad miniもらった。大人の行動力すげえっておもった。

「まななかさんやったねー。ipad miniもらっちゃったねー。仕事すごい頑張ってねー」ってすっごく嫌な圧力かけられたけどそこは「はい!」とは返事せずちゃんと「えへへへ~」って笑ってごまかしといた。

確かにモチベーションは上がったけど、なんだろ、ipad miniで完全に釣られちゃってこれから馬車馬の如く働かされるのではないかとヒヤヒヤしてる。わたしはもうオナ先生の手の中でころころ転がされているのかもしれない。これもらってよかったのかな、ほんとに。。。

 

なにはともあれ、タダでipad miniを手に入れた。わらしべ長者感はんぱない。

 

わたしの林檎製品は実に長持ちしない。

はじめて買った林檎製品はipad touchだった。トータルで1年半くらいは使ってたとおもうけど、ある日、自転車で走ってるときにipod touchがポケットからぴょんと飛び出してそのまま後輪に衝突。液晶がバリバリになってしまった。だけど液晶がバリバリになっただけでふつうに音楽とかは聴けたので、バリバリの液晶のまま3か月くらい使ってたら少しずつ言う事を聞かなくなってきて、しまいにはうんともすんとも動かなくなった。そのままご臨終。

 

2代目はipod clasic。これは一年もしないうちに失くしてしまった。すぐ壊したりなくしたりして、さすがに凹んだのでこれ以来ミュージックプレイヤーは買っていない。

 

さすがにipad miniを自転車の後輪に衝突させたり、なくしたりはしないとおもうけど、ipod touchだってclasicだって、もちろん壊そうとおもって壊したわけじゃないし、なくそうとおもってなくしたわけじゃないんだから、つまり人生なにが起こるかわからないということです。

一応仕事で使うからってことで買ってもらったので、なくしたりしたらめっちゃ怒られそうで今からこわい。

 

ちなみに2年間保証で2年の内だったら2回は液晶割っても保障がきくからから大丈夫だよっていわれた。

液晶割るの見越されていた。千里眼。