生から死までの哀愁はノスタルジー

それでも生きていかなくちゃ

わたしの頭もよくしてよ。

 

 

きょうは日曜日なのに出勤でした。これっていわゆる休日出勤。

いつもなら髪の毛を掻き毟りながらウワアアアと発狂しているところでしたが、今日出勤したぶん明日は月曜日なのにお休みになったので良しとします。ばっちぐぅ~。

 

17時ごろに仕事が終わったのでそのまま都会へでて買い物をしました。

夏で頭が浮かれサマーな人たちを華麗に避けながら目指すはジュンク堂。仕事の本と、小説を購入しました。

 

 

わたしの一番大好きな本屋さん。それはジュンク堂

でっかい本棚がズラーと並んでいて、そこに本がびっちりと詰まっていて、この空間にいったいどれだけの本がうごめいてて、さらにどれだけの文字にいまわたしは囲まれているのだろうと想像すると目がくるくる回って軽く吐き気もしてくるレベル。

 

夏なので暑さも忘れるほど切なくなる小説が無償に読みたくなりいろいろみていてたら

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この帯インパクトありすぎ。まんまと購入。

 

泣ける けどR18 か。

 

どうか泣かしてほしい。この強靭の涙腺を持つわたしを、ドラえもんのおばあちゃんの思い出をみても涙ひとつ流すことなかったこのドライハートなわたしを、どうか、顔がぐちゃぐちゃになるまで泣かしてほしい。。。

 

という願いをこめて出勤時間に読みたいとおもう。

 

 

今年の夏は漫画ばっかりではなく、小説もたくさん読みたい。

 

市川拓司さんの小説は、高校生の頃すきだったから、ほとんど持ってる。

あとは森見登美彦さんの小説もすき。代表作の『夜は短し 歩けよ乙女』ももちろんよかったけど、個人的には『恋文の技術』が一番すき。

ジャンルがガラッと変わるけど大槻ケンヂの本も読む。オーケンは世界一ダメに堂々と生きてる人だから、わたしから見れば神様で、『神菜、頭をよくしてあげよう』というエッセイはもう表紙もページもボロボロになるまで何度も何度も読み返した。表紙もハチクロとか3月のライオン羽海野チカ先生が描いてるからもうめちゃめちゃかわいい。もうボロボロだけど。。

 

神菜、頭を以下略のなかにある「恋とはなんでしょう」が抜群によかった。恋とはまさにそれだとおもった。

 

 

ブログを書くと、文章を書くということの難しさが身に染みてわかる。作家ってすごい。

たかがブログだけど、わたしも、いい文章書きたいな、とおもう。

 

夏だし。

 

 


筋肉少女帯 香菜、頭をよくしてあげよう - YouTube