生から死までの哀愁はノスタルジー

それでも生きていかなくちゃ

夢みるネットストーカーの恋愛事情。

頭の中でなら常に恋愛してる。片思いするのも、失恋するのも、結婚するのも、全て自分次第だ。どんなシチュエーションでも物語がはじまる。イケメンなコンビニ店員さんとだって簡単かつ感動的に恋に落ちれるし、雨が降れば傘を忘れてずぶ濡れになりながらとぼとぼ歩いている私に「これ、よかったら使ってください」と誰かが傘をさしだしてくれる。返事に戸惑っていると傘を強引に私に引き渡して雨が降りしきる中彼は走っていってしまう。その2週間後・・・私たちは運命の再開を果たす・・・とかね、物語はじまるね。箸が転んでもファンタジーが始まっちゃうよね。

 

が、しかし現実は違う。

コンビニでレジしてくれた店員さんがイケメンだとテンパってお財布からお金を出すのにも戸惑ってしまうし

今日の仕事の帰りもね、バスから降りた瞬間に雨がザァァアアア!ってすげえ降ってきたのね。家まで5分くらいの距離なのに、もうね、全身ビチャビチャ。上半身はお風呂上り並にビチャビチャ。今日はじめて履いたおにゅーの靴もビチャビチャ。あれ?誰も私に傘差し出してくれなかったなぁ・・・ってね。あれ?ってね。ああこれが現実かぁ、って悲しくなったので髪の毛をバスタオルでがしがしふきながらとりあえずイエェェガァァ!って叫んでおきました。進撃の巨人おもしろいよね。

 

ただ現実で恋をしたらそれはそれですごくねちっこくて暗くて陰湿なアプローチしかしないのでなんかもうしにたいです。なにしてもほんと報われない。どうすればいいかなこれ。

それを象徴するかのように高校時代にとびきり好きだった男の子のネットスト^キングが捗りまくりんぐで自分に恐怖すら感じはじめている今日この頃。某フェイスブックこわや。ネットスト^カ^の巣窟やでぇほんま。わたしを含め。

いやほんとね、高校時代にとびきり好きだった彼、今でもたまに夢にでてくる。当時一言も話さずに終わった恋だったけど、夢の中では楽しそうに話してる。頭の中ではもうそろそろ結婚・・・かな・・・?くらいまで進めてる。ゴールインは近い。まじでイエェェガァァ。

だからね、壊れるほど愛しても1/3も伝わらないってあの歌本当なんだなって今になってひしひしと感じるものがある。当時は気づかなかったけど。純情な感情は空回り、アイラビューさえ言えないでいたSHAM SHADEは実に正しかった。

こんだけ好きなんだからもう一度逢えたら運命だよな~~とかおもう。

街で偶然すれ違って、わたしは彼に気づくけど、彼はわたしに気づかない、とか、たぶんそんな感じだけど、それでも物語ははじまるでしょうか・・・

 

あ~~~寝て起きたら仕事とかなんなの。

仕事まじ行きたくねえです!おやすみなさい!